ここでは代表的なビジネス向け屋根付きデリバリーバイクの特徴やそれぞれの価格、スペック、保証などの基本情報をまとめています。
フロント部分からシートまで覆うように屋根(ルーフ)がついているデリバリーバイクのことです。正面から受ける風圧を軽くしたり、悪天候でも雨に濡れにくくなる、夏場の強烈な日差しを避けることができるなど配達業務がスムーズに行えるメリットがあります。
配達業務で利用されている屋根付きの電動デリバリーバイクの特徴について紹介。また各社の電動デリバリーバイクの価格やスペックなどをまとめました。
単に屋根を付けただけではなく、運転席と荷台が分かれているスイング機構や低重心、横揺れ防止のサスペンションなど安定性と快適性を重視した設計になっています。
スピードの出し過ぎを避ける三段階調整が可能なので、運転に不慣れでも安心。また充電スタンド無しでもバッテリーを取り外し家庭用コンセントから充電できます。
「AAカーゴ」シリーズはフロントスクリーンとルーフを搭載し、冷たい雨や厳しい日差しからライダーを保護してくれます。 ウォッシャー機能付きワイパーが雨天でも良好な視界を確保し、天候を問わず快適に走行が可能です。
13インチの大型ホイールを装備しているので、路面状況の悪い環境での走行時にも比較的安心して走行できます。
ラヴィータ バン500は、屋根と荷台がもともと装備されているモデルのため、取り外しはできません。
安心のメーカー保証があり、通常の利用内で故障した場合には、バッテリー6ヵ月その他機能部品は1年間(又は累計走行距離1万km未満)、無料で保証が可能です。
屋根付きデリバリーバイクは1回の充電で100km前後走行が可能で、積載重量も100kg程度ならば余裕で運べるため、配達業務に適した車両と言えます。家庭用コンセントで充電できるタイプもあり低コストなのも魅力です。
屋根付きの電動デリバリーバイク
ヘルメットなしでも乗れる電動デリバリーバイク
二段階右折をしなくてもいい電動デリバリーバイク
原付免許で乗れる電動デリバリーバイク
普通免許で乗れる電動デリバリーバイク
積載量30kg以上も可能な電動デリバリーバイク
コスパ◎でメンテナンスが楽!
おすすめの電動
デリバリーバイク4選
安定感に優れる三輪(前一輪・後二輪)の電動デリバリーバイクをつくっているメーカーは4社(2021年8月調査時点)。4社のうち、航続距離が長いリチウムイオンバッテリーを使用していて熱い日差しや雨を避けられる屋根付きのものからそれぞれ最も安いタイプをピックアップして比較しました。
EV デリバリー
(株式会社ブレイズ)
引用元:株式会社ブレイズ公式HP
https://portal.blaze-inc.co.jp/evdelivery/
ジャイロキャノピーe
(本田技研工業株式会社)
引用元:本田技研工業株式会社公式HP
https://www.honda.co.jp/GYROCANOPYe/
ラヴィータ バン500
(株式会社アクセス)
引用元:株式会社アクセス公式HP
https://access-trd.co.jp/lavitavan500
aa カーゴα4
(aidea株式会社)
引用元:aidea株式会社公式HP
https://aidea.net/products/aa-cargo