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電動デリバリーバイク丸わかりGUIDE【イー宅配】 » 【業界別】移動手段のメリット・デメリット » 小口配送の移動手段

小口配送の移動手段

小口配送の移動手段ごとのメリット・デメリット

多数の届先に少量の荷物を配送する小口配送。その移動手段は、バイク、車・トラックなど。少量の商品を頻繁に配送するため、幅広い商品の取扱いが必要なときに必要な量を配送する効率性が求められます。移動手段ごとのメリット・デメリットを紹介します。

小口配送をバイクで行うメリット・デメリット

大容量の荷物を積載することができ、コンパクトで小回りが利くバイクは効率的な配送が可能です。なかでも、電動デリバリーバイクなら、騒音や排気ガス、燃料費用といったガソリンバイクのデメリットをカバーすることができます。そのため、物流や郵便配達、フードデリバリーなど、さまざまな業界で積極的に導入されています。

日本郵便が電動バイクを導入

日本郵便は、物流における環境負荷の軽減の一環として3輪電動バイクを本格導入。3輪電動バイクは、4輪車に近い快適性、積載性と2輪車並みのコンパクトさ、利便性を兼ね備えています。そのため、停車する頻度が多い配達業務で運転者の負担を軽減することが可能。1回の充電で長距離走行が可能であり、静かで二酸化炭素を排出しないことも大きなメリットです。

積載能力に優れたデリバリーバイクを見る

小口配送を車・トラックで行うメリット・デメリット

従来、物流・配送の主役であった主流は車・トラック。一度に大量の荷物を積載することができ、燃料費を有効活用しながらドライバー1人で数多くの配送業務を行えることが大きなメリットです。その反面、狭い道や一方通行の多いエリア、駐車スペースに苦慮することが多く、大量の荷物から届け先荷物をスピーディーに取り出すことが難しいという課題も。騒音や排気ガス、ガソリン代の問題もあります。

小口配送の現状

従前より、陸路の物流、配送の主役はトラックでした。しかし、近年ではネット通販の利用が激増していることもから、個人宛の小口配送が主流となり配送単位の小口化が進んでいます。また、配送の多頻度小ロット化が進んでおり、食品や日用雑貨などを頻繁に配送する必要があるため、トラックの積載効率は低下傾向にあります。

一方、世界的な環境問題への取組から、省エネ、二酸化炭素排出低減に取り組むことは、企業の共通課題です。そのため、環境にも配慮した効率的な小口配送の担い手として、電動バイクに注目が集まっています。

少量~大型の荷物に対応可能なデリバリーバイク

ひとくちにデリバリーバイクといっても、荷台の大きさや容量はさまざま。そこで、少量~大型の荷物配達に対応できるデリバリーバイクを紹介します。

EVデリバリー

EVデリバリーの特徴

ミニカーモデルなら最大速度60kmが可能なEVデリバリー。原付登録モデルなら普通自動車免許がなくても運転できます。

最大積載量はミニカーモデルが90kg、原付登録モデルが30kgとなっています。ミニカーモデルでは110Lの積載ボックスのオプション追加や、他社製のボックスを取り付けることも可能。低重心のため、たくさん荷物を積んでも安定して走行できます。

EVデリバリーのスペック(ミニカーモデル)

EVデリバリーのスペック(原付モデル)

ラヴィータ バン500

ラヴィータ バン500の特徴

少量・軽貨物の配達業務におすすめのラヴィータ バン500。容積約500L分・150kgまでの荷物を搭載できます。航続距離は鉛電池モデルが80km・リチウム電池モデルが160km。近距離配達なら十分な性能をもっています。

さらにパワフルな走りを実現しているため、約10°の急坂でも安定して登ることができます。

ラヴィータ バン500のスペック(鉛電池モデル)

ラヴィータ バン500のスペック(リチウム電池モデル)

AA-カーゴ

AA-カーゴの特徴

大型スクリーンとルーフを採用しているため、雨風のあるときでも配達業務を行えます。また、大径ホイールで段差や悪路でも安定した走行が可能。さらに静音性にも優れているため、早朝や夜間の配達にもおすすめです。

荷台は大型フラットを採用しており、容量160L・215L・322Lから選択可能。ボックスに関する相談にも対応してくれます。

AA-カーゴのスペック

編集チームまとめ

小口配送の移動手段には、バイクや車・トラックなどがあります。車・トラックは、一度に大量の荷物を積載して配送できることが大きなメリット。しかし、配送単位の小口化、配送の多頻度小ロット化が進んでいる現代では、効率的な配送かつ、環境や省エネにも配慮した電動バイクが積極的に導入されています。

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安定感に優れる三輪(前一輪・後二輪)の電動デリバリーバイクをつくっているメーカーは4社(2021年8月調査時点)。4社のうち、航続距離が長いリチウムイオンバッテリーを使用していて熱い日差しや雨を避けられる屋根付きのものからそれぞれ最も安いタイプをピックアップして比較しました。

EV デリバリー
(株式会社ブレイズ)

EV デリバリー(株式会社ブレイズ)

引用元:株式会社ブレイズ公式HP
https://portal.blaze-inc.co.jp/evdelivery/

本体価格
¥641,300
※リアボックス¥49,500を含む

詳しい特徴を見てみる

ジャイロキャノピーe
(本田技研工業株式会社)

ジャイロキャノピーe本田技研工業株式会社)

引用元:本田技研工業株式会社公式HP
https://www.honda.co.jp/GYROCANOPYe/

本体価格
¥891,000
※リチウムバッテリー2個¥176,000含む
※キャリーBOXは含まれておりません
※専用充電器は含まれておりません

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ラヴィータ バン500
(株式会社アクセス)

ラヴィータ バン500 (株式会社アクセス)

引用元:株式会社アクセス公式HP
https://access-trd.co.jp/lavitavan500

本体価格
¥795,000
※リアボックス標準装備

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aa カーゴα4
(aidea株式会社)

aa カーゴα4 (aidea)

引用元:aidea株式会社公式HP
https://aidea.net/products/aa-cargo

本体価格
¥927,300
※リアボックス¥49,500を含む

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