バーディー50（スズキ）

バーディー50のスペック

引用元HP：スズキHP
https://www.suzuki.co.jp/suzuki_digital_library/2_moto/family_140.html

50CCの原付一種の登録となります。サイズは非常にコンパクトで、人気も高いため、新聞配達員用のモデルなども展開されました。デリバリーにも人気です。マイナーチェンジを繰り返し、2008年にはフューエルインジェクションシステムも採用され、低燃費仕様となりました。

原付にあたるため、当然ガソリンでの駆動となります。燃費は非常に良く、満タン時では477kmもの走行が理論的に可能となっています。マイナーチェンジによって燃料計もスピードメーター内に装備されたため、残量確認が容易となりました。

非常に人気も高く、安全面も問題ありません。カスタムもしやすいモデルであるため、デリバリーをする際も、後ろに荷台を取り付けるなどの加工も可能です。セルフスターター装備の車両もあるので、始動時も安全と言えるでしょう。安全面からデリバリーでも使われることが多いモデルです。

荷台は標準装備ではありません。必要に応じて取り付ける必要があります。上記でも記載していますが、広く乗られているモデルなので、一般的な販売店でもその他パーツの取り付けが可能です。

バーディー50は人気モデルですが、排ガス規制の適合が難しく、2017年に生産は終了しています。しかしながら、広く乗られているモデルのため、交換パーツなどは手に入るようです。特殊なメンテナンスは必要なく、50ccの原付一種であるため車検も必要ありませんが、最低限のメンテナンスは行いましょう。

言わずと知れたスズキが製造している車両です。大企業の製造における安全基準に従っているだけでなく、マイナーチェンジをしながら長く製造されてきたモデルであるため、市場で広く乗られており、部品交換等も心配いりません。