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電動デリバリーバイク丸わかりGUIDE【イー宅配】 » 電動デリバリーバイクニュース

電動デリバリーバイクの注目ニュース

電動デリバリーバイク導入企業を報じるニュースから、三輪電動デリバリーバイクを導入した理由や目的、メリットなどを紹介します。

「aidea AAカーゴα4」が型式認定を取得

aidea株式会社が販売する「aidea AAカーゴα4」が、2022年8月12日に国土交通省より型式認定を受けました。「aidea AAカーゴα4」は大手ファーストフード店のデリバリーバイクとして採用されるなど、全国で広く普及している電動バイクです。

なお、aidea製品で型式認定を受けたのは2機種目。型式認定は法令の基準に適合している証であり、型式認定を取得した「aidea AAカーゴα4」は「CEV補助金」の対象車両として承認されました。また、東京都の地球温暖化防止活動推進センターが実施する「電動バイクの普及促進事業」の補助対象としても認められています。

折り畳み電動バイクによるデリバリー・運転代行などの統合アプリがリリース

株式会社ACLAでは、デリバリーと運転代行、運転請負サービスを統合したアプリ「Bセレクト」をリリースしました。折り畳み電動バイクを活用し、フードデリバリーや運転代行サービスを提供します。

顧客となるのは個人や家庭だけではなく、飲食店やスーパー、コンビニ、会社など。「フードデリバリーをしてほしい」「商品配達をしてほしい」「飲酒したので運転を代行してほしい」などのニーズに応えてくれます。

依頼はスマホアプリで簡単に行え、運転代行の手配もワンプッシュでOK。運転代行では従来車1台・スタッフ2名が必要だったものの、折り畳み電動バイクを活用することでスタッフ1名のみで対応可能。人的コストのカットに成功しました。

2022年9月時点では岩手・千葉・埼玉・石川・愛知・三重・福岡・熊本・鹿児島・沖縄のエリアでサービスを提供。対応エリアは随時拡大中です。

エネオス+国産バイク4メーカーによるインフラ構築が始動

エネルギー供給会社「エネオス」が、国内のバイクメーカー4社(ホンダ・カワサキモータース・スズキ・ヤマハ発動機)と協力してバッテリー交換インフラの構築を開始しました。

計5社が出資し立ち上げたのは「Gachaco(ガチャコ)」。エネオスが運営するガソリンスタンドに電動バイクの充電済み交換バッテリーを用意しておき、充電したいバイカーは使用済みバッテリーと交換するだけでOK。長い充電時間を待つ必要がありません。サービスを利用し続ければ航続距離を無限に延ばせるといえるでしょう。脱炭素を目指している日本において、バッテリー交換インフラの構築は、電動バイクの普及でネックとなった「充電に時間がかかる」という点を見事に克服しています。

ロジスティクス業界の会社が電動デリバリーバイクを導入

三輪電動デリバリーバイクを展開する企業が、ロジスティクス業界で国際エクスプレスを牽引する会社とバイクの売買契約を締結。バイクの導入は、越境Eコマースの普及により、近年増加傾向にあるラストマイルデリバリーやビジネス街における機動力を高めることが狙いです。

細い路地や駐車が困難な都市部での機動性を向上することにより、配送スピードの向上を期待しています。また、ガソリンを使用しないことから温室効果ガスの排出量を削減する脱酸素化にも貢献。機動性の向上と環境負荷の軽減、両方に寄与することができます。

大手ファストフード店が電動デリバリーバイクを導入

宅配にも力を入れている大手ファストフード店が三輪電動デリバリーを導入しています。2020年5月からのテスト導入を経て、同年10月から本格導入。できたての商品をスピーディーに届ける宅配バイクとして活躍しています。

電動デリバリーバイクの導入は、持続可能な社会の実現に向けた活動の一環であり、環境への配慮と社会に優しいモビリティとしての一翼を担うもの。二酸化炭素を排出しないため、地球温暖化の抑制により豊かな未来を実現する一歩に。エンジンバイクのような大きな始動音、アイドリング中のエンジン音や排気ガスの臭いがないことも導入した理由となっています。

大手物流会社が電動デリバリーバイクを導入

大手物流会社が2021年4月より、配達業務に屋根付き三輪電動デリバリーバイクを本格導入しています。近年のEC市場拡大の影響による貨物の小口化・多頻度化に対応することが目的。三輪であることから走行が安定しており転倒リスクを回避できること、屋根付きで雨天時や厳しい直射日光でも快適に業務がこなせる利点があります。

原付一種と比較して走行に関する規制が少ないため、業務効率をアップすることができるとともに、積載容量の大きさ、長距離走行が可能であることも魅力。もちろん、二酸化炭素を排出しない地球環境に優しい車両であることも導入理由のひとつです。

東京都主催の電動バイクイベント

2021年12月4日・5日、東京国際フォーラムにて、東京都主催の電動バイク展示イベント「EVバイクコレクション in TOKYO 2021」が開催されました。
同イベントの開催は東京都の掲げる「ゼロエミッション東京戦略」の実現に向け、電動バイクへの関心や認知度をアップさせ、バイクの電動化を進める目的があります。

開催日にはホンダやヤマハ、カワサキなどの各メーカーが電動バイクを展示したほか、有名人のトークショーや電動バイクによるトライアルショー、試乗会などが行われました。
イベントには小池都知事も参加し、各ブースの視察やトークショーにて気候変動対策における東京都の取り組みのほか、電動バイクの利点などを説明。
また、展示会ではEビーノ(ヤマハ)やジャイロe:/ジャイロキャノピーe:(ホンダ)、EV二輪研究車(カワサキのテスト車)などが展示されました。

編集チームまとめ

三輪電動デリバリーバイクは、ロジティクス、ファストフード、物流など、業界種別に関わらず、次々に導入されています。走行安定性、利便性に優れているだけでなく、二酸化炭素を排出しない地球環境に優しいことが魅力。三輪電動デリバリーバイクを選ぶ際には、特にコスパに優れたものを選ぶことをおすすめします。

ランニングコストが低く、安定性が高い
電動デリバリーバイク3選を見る

コスパ◎でメンテナンスが楽!

おすすめの電動
デリバリーバイク4選

安定感に優れる三輪(前一輪・後二輪)の電動デリバリーバイクをつくっているメーカーは4社(2021年8月調査時点)。4社のうち、航続距離が長いリチウムイオンバッテリーを使用していて熱い日差しや雨を避けられる屋根付きのものからそれぞれ最も安いタイプをピックアップして比較しました。

EV デリバリー
(株式会社ブレイズ)

EV デリバリー(株式会社ブレイズ)

引用元:株式会社ブレイズ公式HP
https://portal.blaze-inc.co.jp/evdelivery/

本体価格
¥641,300
※リアボックス¥49,500を含む

詳しい特徴を見てみる

ジャイロキャノピーe
(本田技研工業株式会社)

ジャイロキャノピーe本田技研工業株式会社)

引用元:本田技研工業株式会社公式HP
https://www.honda.co.jp/GYROCANOPYe/

本体価格
¥891,000
※リチウムバッテリー2個¥176,000含む
※キャリーBOXは含まれておりません
※専用充電器は含まれておりません

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ラヴィータ バン500
(株式会社アクセス)

ラヴィータ バン500 (株式会社アクセス)

引用元:株式会社アクセス公式HP
https://access-trd.co.jp/lavitavan500

本体価格
¥795,000
※リアボックス標準装備

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aa カーゴα4
(aidea株式会社)

aa カーゴα4 (aidea)

引用元:aidea株式会社公式HP
https://aidea.net/products/aa-cargo

本体価格
¥927,300
※リアボックス¥49,500を含む

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